2010年05月08日

ニトベエダシャク

シャクガ科 ニトベエダシャク
シャクガ科 ニトベエダシャク posted by (C)MASATO
眼の前をするすると降りてきた芋虫。
春先はこういう虫が多いです。帽子必携。
結構高いところから降りてきたのですが、背景がないとさみしいので、地面近くまで降りるまでまって撮りました。

シャクガ科 ニトベエダシャク
シャクガ科 ニトベエダシャク posted by (C)MASATO
普段は見れないお腹側を見ることもできました。
前の6本の脚と後ろ4本の脚の形が違うことが良く分かります。 前の方が本物の脚です。後の4本は厳密には脚ではなく、疣足と呼ばれる移動に使われる器官であって、 生物学的には脚とは違うものになっているらしいですね。

投稿者 MASATO : 2010年05月08日 01:12 | トラックバック
コメント

ニトベエダシャクは簡単な紋様ですが,
蛾の出現が少ない時期に見られますので印象が深いです。
長い櫛歯状の触角が目立っていました。
建物の中で何日も同じ場所に止まっていました。

Posted by: itotonbosan : 2013年12月23日 13:50
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