2009年10月31日

キマダラセセリ

セセリチョウ科 キマダラセセリ
セセリチョウ科 キマダラセセリ posted by (C)MASATO
セセリチョウの中では結構派手な色をしたチョウです。
ちゃんと撮れたのはずいぶん久しぶりな気がします。今年はほとんどなかったと思います。 ヒメキマダラセセリは結構撮れたんですけどね。

2009年10月30日

ナミアゲハ

アゲハチョウ科 ナミアゲハ
アゲハチョウ科 ナミアゲハ posted by (C)MASATO
プロポーズ中のナミアゲハ。
こういうチョウを撮るときは、露出時間を1/1000秒、絞りをF5.6あたりに固定にして、明るさをISO感度変更で調整してくれるモードがあるといいなぁと思っていたのですが、どうやらマニュアルモードでできるようです。
全然気がつきませんでした。二年以上も一眼レフ使っているのに・・・。軽くショックでした。

2009年10月29日

ミカドトックリバチ

スズメバチ科 ミカドトックリバチ
スズメバチ科 ミカドトックリバチ posted by (C)MASATO
偶然スポットライトが当たったみたいになった写真。
なぜこのような光の具合になったのかは私も良く分かりませんが、 気に入った一枚です。

2009年10月28日

ヒメアカタテハ

タテハチョウ科 ヒメアカタテハ
タテハチョウ科 ヒメアカタテハ posted by (C)MASATO
背景とチョウの色が一緒になった一枚。
こういうものを見ると保護色に見えなくもないのですが、 普段は目立つ場所にいるのでこれはたまたまでしょう。

2009年10月27日

ウラナミシジミ

シジミチョウ科 ウラナミシジミ
シジミチョウ科 ウラナミシジミ posted by (C)MASATO
秋になると出現するチョウ。
不思議なのは、関東と関西で出現時期にあまり差がないこと。
春先から北上を始めるのならば、関東に出現するよりずっと前に関西に出現しそうなものですが、 どちらも秋になるまであまり見かけません。どこから現われてどういうふうに広がっていくのだろうか・・・。

2009年10月26日

アオスジハナバチ

コハナバチ科 アオスジハナバチ
コハナバチ科 アオスジハナバチ posted by (C)MASATO
お腹に青い筋がある小さなハチ。
と言っても、筋の色には個体差(雌雄や老若の差なのかもしれません)があるようで、 この個体は青というより黄緑に近いです。
綺麗な青色の個体を撮ってみたいものです。

2009年10月25日

クロアゲハ

アゲハチョウ科 クロアゲハ
アゲハチョウ科 クロアゲハ posted by (C)MASATO
一瞬ナガサキアゲハかと思ったのですが、 良く見るとクロアゲハでした。
何も考えずに撮ったら花の色が飛んでしまいました。 でも蝶の方は程良い感じ。どうすれば良かったのやら。

2009年10月24日

フタモンアシナガバチ

スズメバチ科 フタモンアシナガバチ
スズメバチ科 フタモンアシナガバチ posted by (C)MASATO
肉団子を奪い合うフタモンアシナガバチ。
ハチの巣は眺めていると色々イベントがあって面白いです。
しかし人通りのあるところなので駆除されないかがちょっと心配。 アシナガバチの中でもおとなしいハチなので、そっと見守っておいて欲しいものです。

2009年10月23日

オオスカシバ

スズメガ科 オオスカシバ
スズメガ科 オオスカシバ posted by (C)MASATO
ハチに似てますが、ガの一種です。
羽ばたきが結構速いため、露出時間を1/2000秒にしても翅のところはブレて見えます。 もうちょっと短くしてもよかったかもしれません。
この虫は、ホバリングする上、近づきやすい虫なので、飛び虫撮影の練習台になることもあるみたいです。

2009年10月22日

クロアナバチ

アナバチ科 クロアナバチ
アナバチ科 クロアナバチ posted by (C)MASATO
高速で飛びまわる大型の黒いハチ。
体長は20mmを超え、知らない人にクロスズメバチだと説明すれば信じてくれそうなくらい迫力があるハチです。
飛ぶのが速い上に、花にとまることが少ないので、今まで撮れたことがなかったのですが、 この日は何度か花にとまってくれたため、撮ることができました。
といっても細かく動くので、数百枚中撮って数枚しかピントが合いませんでした。 難易度の高いハチです。

2009年10月21日

シオカラトンボ

トンボ科 シオカラトンボ
トンボ科 シオカラトンボ posted by (C)MASATO
まだ色がはっきりする前のシオカラトンボ。
色がはっきりしてしまうと白飛びしやすいので、 シオカラトンボはこのくらいの色の方が写真写りが良いです。

2009年10月20日

オンブバッタ

オンブバッタ科 オンブバッタ
オンブバッタ科 オンブバッタ posted by (C)MASATO
メスに群がるオス達。
これはこの後喧嘩が始まるんですかね。 もうちょっと良く見ておけば良かった。

2009年10月19日

イチモンジセセリ

セセリチョウ科 イチモンジセセリ
セセリチョウ科 イチモンジセセリ posted by (C)MASATO
メスを追い回すオス。
蝶の世界では必至に頑張るのはオスっぽいです。 メスは気にせず吸蜜してたり。
蝶の世界に限らないかもしれませんが・・・

2009年10月18日

クロアゲハ

アゲハチョウ科 クロアゲハ
アゲハチョウ科 クロアゲハ posted by (C)MASATO
交尾中のクロアゲハ。
このままの状態で飛ぶところをみました。 片方はほとんど動かず、片方だけ羽ばたいて飛んでました。 オスとメスの見分けがつかなかったのでどちらが羽ばたいたのかは分かりませんが、 自分と同じ重さのものがしがみついていても飛べるとはパワフルですね。

2009年10月17日

チョウセンカマキリ

カマキリ科 チョウセンカマキリ
カマキリ科 チョウセンカマキリ posted by (C)MASATO
大型のカマキリ。
日本で良く見るカマキリは、4~5種類位なのですが、似ている上に色変異があって同定するのが意外と難しいです。
脚の間の模様や、脚の裏側の模様は同定の参考になるので、この写真のような角度で一枚撮っておくと同定が楽になります。

2009年10月16日

エントツドロバチ

ドロバチ科 エントツドロバチ
ドロバチ科 エントツドロバチ posted by (C)MASATO
オレンジの帯が美しい中型のハチ。
草の間をうろうろしていたのでしばらく観察してみたところ、 巻かれた葉にとまって中を探っていました。
たぶん、餌を探していたのではないかと思います。 巻かれた葉の中には芋虫がいる場合があることを知っているんでしょう。
残念ながら、この葉の中には芋虫はいなかったようですので、本当に餌探しをしていたのかは分かりませんが、 こういうのを推測するのは楽しいものです。

2009年10月15日

メスグロヒョウモン

タテハチョウ科 メスグロヒョウモン♂
タテハチョウ科 メスグロヒョウモン♂ posted by (C)MASATO
もしかしたらミドリヒョウモンかもしれません。
メスグロヒョウモンとミドリヒョウモンのオスは結構似ていて、同定に苦労します。 メスは全然違っていて楽なんですけどね・・・。

2009年10月14日

ジョロウグモ

ジョロウグモ科 ジョロウグモ
ジョロウグモ科 ジョロウグモ posted by (C)MASATO
ちょうど目の前でキチョウが網に飛び込むところを見てしまいました。
だいたい瞬殺でした。
キチョウは身が細いので食べがいがないかもしれませんが。

2009年10月13日

ナミアゲハ

アゲハチョウ科 ナミアゲハ
アゲハチョウ科 ナミアゲハ posted by (C)MASATO
いわゆるアゲハチョウ。
日本の国蝶はこいつで良かったと思います。 日本のだいたいどこでも見かけるし、町中も飛んでいて馴染みもあるし、貫禄も十分です。
なんでオオムラサキになったんだろうなぁ。 オオムラサキなんて一度も見たことないです・・・。

2009年10月12日

ジガバチ

ジガバチ科 ジガバチ
ジガバチ科 ジガバチ posted by (C)MASATO
獲物を運んでいるジガバチを見かけました。
このまま巣のところまで運んでいくのではないかと思い、 しばらく後を追いかけてみました。

ジガバチ科 ジガバチ
ジガバチ科 ジガバチ posted by (C)MASATO
巣に到達

ジガバチ科 ジガバチ
ジガバチ科 ジガバチ posted by (C)MASATO
つまみ上げて・・・

ジガバチ科 ジガバチ
ジガバチ科 ジガバチ posted by (C)MASATO
そのまま巣の中へ。

ジガバチ科 ジガバチ
ジガバチ科 ジガバチ posted by (C)MASATO
しばらくしたらジガバチだけ穴から出てきて、適当な大きさの土の塊を使って・・・

ジガバチ科 ジガバチ
ジガバチ科 ジガバチ posted by (C)MASATO
巣の入り口を塞いでました。 器用なものです。一体どこでこんな技を教わったのでしょうか。

2009年10月11日

ハンミョウ

ハンミョウ科 ハンミョウ
ハンミョウ科 ハンミョウ posted by (C)MASATO
これを撮ったところには、この虫がたくさんいました。
顎の形状が思ったよりも複雑でした。肉食昆虫なので獲物を逃がさないようこんな形になっているんですかね。

2009年10月09日

マユタテアカネ

トンボ科 マユタテアカネ♀
トンボ科 マユタテアカネ♀ posted by (C)MASATO
いわゆる赤とんぼの一種。オスはもっと赤くなります。
顔にある黒い模様が特徴的なトンボです。 胸も模様が少なく特徴的です。
赤くなるトンボは似たものが何種類かいて同定が大変ですが、 このトンボはなんとか見分けられるようになりました。

2009年10月08日

ジャノメチョウの仲間の蛹

ジャノメチョウの仲間の蛹
ジャノメチョウの仲間の蛹 posted by (C)MASATO
ジャノメチョウの仲間の蛹のようですが・・・。 寄生バチorハエの脱出跡が。
油断も隙もないものですね。

2009年10月07日

キアシナガバチ

スズメバチ科 キアシナガバチ
スズメバチ科 キアシナガバチ posted by (C)MASATO
吸水に来たキアシナガバチ。
晴れた日の水辺はいろいろなものが訪れて面白いです。 吸水中は警戒心も若干弱まるみたいで近付いて撮り易いです。

2009年10月06日

ツマグロヒョウモン

タテハチョウ科 ツマグロヒョウモン♂
タテハチョウ科 ツマグロヒョウモン♂ posted by (C)MASATO
比較的綺麗な個体でした。 こういうのを見ると、やはり綺麗な蝶なんだと再認識します。
ところで普段は目立つツマグロヒョウモンの翅ですが、黄色い花の中にいると保護色として機能するようです。 ただの偶然でしょうが。

2009年10月05日

イチモンジセセリの卵

セセリチョウ科 イチモンジセセリの卵
セセリチョウ科 イチモンジセセリの卵 posted by (C)MASATO
イチモンジセセリが産卵しているところを見ましたので、 卵を撮ってみました。
半球形の卵でした。最近こんな形のお菓子を食べた覚えが・・・。 植物の方はなんだか分かりません。

セセリチョウ科 イチモンジセセリ
セセリチョウ科 イチモンジセセリ posted by (C)MASATO
私が目を離したすきに入れ替わってなければ、こいつが親だと思います。 イチモンジセセリってどれくらい卵産むんでしょうね。

2009年10月04日

オニヤンマ

オニヤンマ科 オニヤンマ
オニヤンマ科 オニヤンマ posted by (C)MASATO
ナガサキアゲハを襲撃するオニヤンマ。
大型のチョウは飛ぶのが速い上に力もあるので捕まえるのは大変なはずです。 さすが日本最大のトンボ。

オニヤンマ科 オニヤンマ
オニヤンマ科 オニヤンマ posted by (C)MASATO
しかし良く見ると胴体を捕らえきれていません。 翅にブロックされて仕留めることはできなかったようです。
オニヤンマはこの後離れていき、ナガサキアゲハは気がついたら姿を消していました。 ナガサキアゲハも強いです。

2009年10月03日

ムラサキシジミ

シジミチョウ科 ムラサキシジミ
シジミチョウ科 ムラサキシジミ posted by (C)MASATO
成虫越冬する種。
そろそろ冬なので、この個体は年を越すのかもしれません。

2009年10月02日

クマバチ

コシブトハナバチ科 クマバチ
コシブトハナバチ科 クマバチ posted by (C)MASATO
花に来ているのでたぶんメスだと思います。
春先はオスもメスも良く見かけるのですが、夏ごろからどちらもあまり見かけなくなって、 秋になるとメスがまた出てきます。どんな生態になっているんでしょうね。

2009年10月01日

ルリチュウレンジ

ミフシハバチ科 ルリチュウレンジ
ミフシハバチ科 ルリチュウレンジ posted by (C)MASATO
10mm以下の小さなハチですが、ハチでは珍しい青っぽい色に見えたので撮ってみました。
拡大して見ると確かに青が入っている気がしますが・・・。うーん小さい。