2004年10月06日

Heimdallrの技術的に優れた点

Heimdallrの初版がリリースされたのは、2004年1月11です。
その開発開始がいつ頃かと言いますと、大体2003年の8月か9月あたりです。
よって、今日はHeimdallrの開発を始めてほぼ1年になります。
いや正確には1年強なんですが。キリが良いので1年と言うことにします。

開発当初、マルチビュー+自動学習機能を持ったRSSリーダーが欲しいなぁと思って作ったのがHeimdallrですので、自動学習機能を実装した1.06がリリースされた今、Heimdallrは開発当初考えていた通りの姿になりました。

これを機会に、Heimdallrの技術的に優れた点ってなんだろう、ということを考えてみることにします。
といっても「技術的に優れた」というのはなかなか判断が難しい問題です。
何がどうなっていれば「技術的に優れた」と言えるのでしょうか?

実はこの件に関しては比較的客観的な指標があります。それは特許です。
特許を取れるような技術であれば、「技術的に優れた」と言っても問題無いでしょう。

さて、Heimdallrに特許が取れるような技術があるかと言いますと・・・
無いですね。
そもそも、Heimdallrは、私がどこかで見たようなものを繋ぎ合わせてできたソフトウェアなので、私が考えたオリジナルのネタがほとんど無いのです。
優れた知財技術者ならばもしかしたら特許が取れるようなネタを掘り起こせるのかも知れませんが、私にはできそうもないです。

でもあえて言えば、
HeimdallrのGUIの特徴的な要素である既読ボタンの「ドラッグするとまとめて記事が消せる」という点と、自動学習機能とキーワード検索機能を裏で支えている高速文字列マッチング処理は、私の頭の中から生まれたアイデアです。ですのでこれはもしかしたら特許が取れるかもしれません。

しかし、私の頭の中から生まれたアイデアではあっても、たぶんどこかで使われているでしょう。
既読ボタンのようなGUIは、私が見たことが無いだけであって、世の中のどこにも無いとは考え難いですし、文字列マッチング処理も、たぶん正規表現コンパイラのあたりで既に使われているでしょう。

というわけで・・・たぶんHeimdallrに技術的に優れた点はありません。
うーむなんか自虐的な記事になってしまいましたねぇ。やぇやぇ。

でもまだ開発が終わったわけではありません。これからが勝負です。
一年前に考えた姿にはなりましたが、開発中の一年間で思いついたアイデアは、まだ形になっていません。
その中には特許になりそうなアイデアもありそうな・・・ないかも・・・。
でもどのRSSリーダーにも備わっていなさそうな機能のアイデアはありますので、そこらへんを形にしていけたらいいなぁ~と思います。

投稿者 MASATO : 2004年10月06日 23:07 | トラックバック
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