2009年11月15日

iPhone Developer Program加入時のトラブル

先日(2009/11/14)、iPhone Developer Programに加入しました。
参考にしたページは「iPhone実機に自作プログラムを転送するまでの手順」です。
このページの通り私も加入時にトラブルが発生したので、そのあたりの出来事をまとめておきます。

全体の流れは以下の通り。

  1. iPhone Developer Programのスタンダードプログラム購入
  2. アクティベーションコード受取
  3. アクティベーション失敗と問題の報告
  4. Appleからの回答と再アクティベーション

iPhone Developer Programのスタンダードプログラム購入

  1. iPhone Developer Program」から購入手続き開始。
  2. 途中でApple Storeに遷移して10800円(税込)で購入。
  3. アカウントは、今まで使っていたものを使用。
  4. 住所等が一部「??」となっていて、それを修正するように言われたので、正しい住所に書き換え。
  5. 「ご注文ありがとうございました」が表示されるまで進んで完了。

アクティベーションコード受取

  1. アカウントに登録されていたメールアドレスに、「注文を受け付けましたので配送先に商品を発送します」という内容のメールが届く。
  2. 5時間後、アクティベーションコードがAppleから英文メールで届く。見た感じスパム扱いされそうなメールでした。
    スパムフィルタを使っている人は気をつけて下さい。

アクティベーション失敗と問題の報告

  1. メールに書かれているとおりにActivate Code入力ページを開き、Activateボタンを押す。
  2. 「We are unable to activate your iPhone Developer Program membership.」なるメッセージが表示される。
  3. Please contact usって書いてあるリンクをクリックし、入力フォームにメールアドレス、メッセージの内容、URL、"How should I do?"などを書いて送る。
  4. 2分後に報告を受領したとの自動生成メールがAppleから届く。

Appleからの回答と再アクティベーション

  1. 10時間後、購入情報と登録情報が違うので、身分証明書のコピーをFAXを送れという内容の英文メールがAppleから届く。なんじゃそりゃ。
  2. さらに1時間後、問題を取り除いたのでもう1回アクティベーションしてくれという英文メールがAppleから届く。
  3. 1通目のメールは気にせずに再度アクティベーションを実施。
  4. Welcome to the iPhone Developer Program というページまで辿り付き、iPhone Developer Programへの加入が完了。

注意点

  • 結構メール待ち時間が長いので、加入完了まで時間がかかります。2日以上は覚悟しておいた方が良いでしょう。
  • Appleからのメールは英文なので、スパムフィルタによってはスパムに分類されます。メールが届くのが遅いようでしたらスパムメールも確認して見た方が良いでしょう。
  • Appleアカウントの情報が変更されることもあるようですので、後で確認しておいた方が良いでしょう。

この加入時のアクティベーション失敗トラブルは、発覚から1年経過していますが、まだ直っていないようです。 Appleはもうちょっと頑張って欲しいなぁ・・・。

投稿者 MASATO : 2009年11月15日 19:08 | トラックバック
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