2010年12月11日

Google Toolbox for Macの使い方

環境iOS(iPhone) SDK 4.0
ライブラリGoogle Toolbox for Mac 1.6.0

XMLやHTMLを扱うとき、"&"といった実体参照文字列を、"&"に置き換えたい場合があったので、 適当なライブラリがないか調べてみました。
Google Toolbox for Macのgtm_stringByUnescapingFromHTMLを 使うのが良さそうだったので、これを導入してみることにしました。
導入手順を参考までに残しておきます。

ソースコードの取得

インストールパッケージは無いようですので、Subversionを使って直接ソースコードを取得します。
まずはリポジトリのtagsディレクトリを見て入手するバージョンを決めます。
私は現時点で最新の1.6.0にしました。
次はsvnを使ってダウンロードを行います。

svn export http://google-toolbox-for-mac.googlecode.com/svn/tags/google-toolbox-for-mac-1.6.0/

プロジェクトへの追加

気の利いたやりかたはないようですので、一般的な手順でやることになります。
最初にソースコードのコメントを読んで必要そうなソースコードを見繕っておきましょう。 GTMDefines.hなど内部的に#importしているソースコードもあるので注意して下さい。
あとはXcodeのメニューから、プロジェクト→プロジェクトに追加 でソースコードを選択すれば追加できます。

以上でお終いです。

投稿者 MASATO : 2010年12月11日 18:00 | トラックバック
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