2004年11月16日

初めての音楽プレイヤー

Rio carbonという携帯ハードディスクmp3プレイヤーを買いました。
Rio carbon

私は音楽をあまり聴かないので、今までラジカセも携帯CDプレイヤーの類も買ったことがありません。
これが生まれて初めて買った音楽プレイヤーになります。

買った一番の目的は英会話の勉強をすることなんですが、
音楽も聴いてみたいとか携帯ストレージとしても使いたいとか、他にも色々目的はあります。
このプレイヤーは記録容量が5Gもあるため、恐らく私が生涯に聞く曲が全曲入ります(私は生涯に1000曲も聴かないだろうという見込みがあるからです)。さらにその上88gと軽いので、胸ポケットに入ってしまうお手軽さがあります。
Rio Japanがこのプレイヤーを発表したときから欲しいなーと思っていたので、
仕事が一段落したこの機会にさくっと買ってしまいました。

生まれて初めて買った音楽プレイヤーなので他の音楽プレイヤーとの比較なんてできるはずもないですが、なんとなく便利だと思ったことや不便だと思ったことを取りとめもなく書いてみます。

便利だと思ったこと

  • 生mp3(暗号化されていないmp3)がそのまま再生できること。最近の音楽プレイヤーはみんなDRM必須だと思っていました。
  • mp3タグでアルバム名とアーティスト名をつけておけば、アルバムやアーティストを選択して再生ことができる。起動時に全ファイルのmp3タグを検索しているようです。
  • ジョグダイアルによる曲選択が楽。目的の項目を選択するのがカーソルキーより格段に早いですね。
  • 対応ビットレートの幅が広い。WMAは32~192kbps。mp3は16~320kbps。なんとなく高音質にしても全然平気そうです。

不便だと思ったこと

  • 落としやすい。外見を見れば分かるとおり、角が丸くていかにも手が滑りそうな感じです。その上、ストラップ用の穴もないので、手が滑ったときの最後の砦はイヤホンのジャックだけです。イヤホンジャックはしっかり刺さるので、運がよければちょっと位の衝撃では外れません。でも所詮はしっかり刺さっているだけなのでちょっと振り回せばすぐ外れて吹っ飛んでいくでしょう。また、イヤホンにリモコンが付いてないので、一曲スキップや一時停止の際も本体を操作する必要があります。ますます落としやすいですね。
  • データストレージとしては使い難い。USB端子がMini-Bなので、普通のパソコンに備え付けられているA端子と繋ぐためには変換ケーブルを持ち歩く必要があります。面倒ですね。
  • ポケットに入らない。というのも私の胸ポケットには、携帯電話と名刺入れが既に入っており、いくらRio carbonが軽くて小さくてもこれらのものと同時には入らない、ということです。いやRio carbonは全然悪くないんですけどね。

総括すると、Rio carbonは、落としやすいところは気になりますが、音楽プレイヤーとしてとても便利に使えます。生mp3が再生できるというのが一番のポイントですね。USBマスストレージクラスに対応しているので、USBでさくっと接続して、さくっとmp3ファイルをコピー。これで転送完了。本体も落としやすいという点を除けばジョグダイヤルで操作もお手軽。これで音楽が少し身近になるでしょう。

あっそういえば主目的は英会話でしたね・・・。一応何か入れておかないと・・・。

投稿者 MASATO : 2004年11月16日 01:04 | トラックバック
コメント

リセット用の小さな穴しかありません。いやーうっかり手が滑りそうで怖いです。

瞳子さんのプレイヤーの記録媒体はフラッシュメモリなので落としても壊れにくそうですねー。
記録媒体がHDDだと一撃で逝ってしまいそうでいつも緊張します。

Posted by: MASATO : 2004年11月16日 23:49

MP3プレイヤーご購入おめでとうございます♪
わたしが使っているのは
http://www.rioaudio.jp/product/su35/
これです、容量が256しかありませんので、5ギガ羨ましいです。
イヤホンがストラップになっていて、差し込み端子の側に取り付けようの穴があるのですが、MASATOさんの機種にはありませんか?

Posted by: 瞳子 : 2004年11月16日 08:49
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