2008年07月29日

キボシカミキリ

窓を開けたら部屋の中に虫が飛び込んできたのでとりあえず撮ってみました。

カミキリムシ科 キボシカミキリ
カミキリムシ科 キボシカミキリ posted by (C)MASATO
結構大きなカミキリムシでした。

2008年07月27日

ニイニイゼミ

遠くに行けば普段見ないようなものがいるのではないかと思い、 いつもの場所から100kmほど離れている森まででかけましたが、 特に珍しいものはいませんでした。おしまい。

本日の成果

セミ科 ニイニイゼミ
セミ科 ニイニイゼミ posted by (C)MASATO
この蝉がたくさんいました。どれも結構ダニがついていたので、 ニイニイゼミはダニに好まれるようです。

クワガタムシ科 ノコギリクワガタ
クワガタムシ科 ノコギリクワガタ posted by (C)MASATO
大型の甲虫は手の上で遊べるので楽しい。

カマキリ科 オオカマキリ
カマキリ科 オオカマキリ posted by (C)MASATO
カマキリは可動部分が多いので、面白い被写体です。 いろいろなポーズをとらせてみたいです。

2008年07月26日

クマゼミ

ある公園を歩いていると、足元を蝉の抜け殻(違いますが)が歩いているのを見かけました。 つい魔がさして、拉致して自宅で羽化を観察してしまいました。
数ある虫の中でも、ここまで羽化シーンを簡単に見ることができる虫はそうはないでしょう。

本日の成果

セミ科 クマゼミ
セミ科 クマゼミ posted by (C)MASATO
自宅の網戸に張り付けるとすぐに動きを止めて羽化準備。

セミ科 クマゼミ
セミ科 クマゼミ posted by (C)MASATO
16分後。背中が割れて上半身が出てきました。

セミ科 クマゼミ
セミ科 クマゼミ posted by (C)MASATO
37分後。上半身が出てくるのに20分くらいかかりました。かなり踏ん張ってました。 上半身がでてきたらそのまましばらく動きません。

セミ科 クマゼミ
セミ科 クマゼミ posted by (C)MASATO
56分後。下半身を抜き出します。下半身が出てくるのにかかる時間は1分未満。 この瞬間を撮りたい人は油断禁物。

セミ科 クマゼミ
セミ科 クマゼミ posted by (C)MASATO
同じく56分後。下半身抜き出し完了。これからしばらくは翅を伸ばしていきます。

セミ科 クマゼミ
セミ科 クマゼミ posted by (C)MASATO
74分後。翅は無事延びました。これで一段落。 あとは朝になったら飛び立つだけです。

2008年07月22日

トラフシジミ

本日はなんとアカシジミに出会いました。 ゼフィリスの季節はもう終わりだと思っていたのにびっくりです。

・・・と思っていたのですが、 翅の裏の模様がアカシジミと若干違うと言われて、図鑑を見直してみたところ、どうやらトラフシジミのようです。 これはこれでびっくり。

本日の成果

シジミチョウ科 トラフシジミ
シジミチョウ科 トラフシジミ posted by (C)MASATO
図鑑を見直すまではアカシジミだと思っていました。 色も模様も良く似てます。 アカシジミやミドリシジミの類は裏翅が似ているものが多いです。要注意。

タテハチョウ科 ヒメアカタテハ
タテハチョウ科 ヒメアカタテハ posted by (C)MASATO
常連。花と合わせて見ると見事な保護色。

タテハチョウ科 ヒメウラナミジャノメ
タテハチョウ科 ヒメウラナミジャノメ posted by (C)MASATO
裏翅の模様はよく見るとすごい細かいです。 なんでこんな模様になっているんだろ。

セセリチョウ科 ダイミョウセセリ
セセリチョウ科 ダイミョウセセリ posted by (C)MASATO
東日本型なので、後翅には模様がありません。 西日本型を見たあとだと、不思議な気分になれます。

スズメバチ科 フタモンアシナガバチ
スズメバチ科 フタモンアシナガバチ posted by (C)MASATO
フタモンアシナガバチの巣。巣の大きさに比べて蜂の数が多い気がします。 一回巣を壊されたのかもしれません。
こういう巣は成長の過程を観察できると面白そうです。 うちの庭にも誰か巣を作ってくれないかなぁ・・・。

2008年07月13日

ゴマダラチョウ

いつもと違う虫に会おうかと思って、朝早くに出かけてみましたが、 朝方は曇り空で虫もあまりいませんでした。
いろいろ出てきたのは晴れ空になった昼前からで、対面できたのも結局いつものメンバーだけ。お疲れ。

本日の成果

タテハチョウ科 ゴマダラチョウ
タテハチョウ科 ゴマダラチョウ posted by (C)MASATO
本日はあちこちで姿を見かけたのですが、 エノキの木に沿って高いところを飛んでいるのでなかなか手が出せませんでした。
2m強のところに止まってくれたのが一匹だけ居ましたので、 下からフラッシュを当てて撮ってみました。
こういう経験をすると、長射程マクロレンズが欲しくなります。

シロチョウ科 モンキチョウ♂
シロチョウ科 モンキチョウ♂ posted by (C)MASATO
どこでも見かける蝶ではありますが、警戒心が強く近づくのは難しい蝶です。 しかし本日出会った蝶は寝ぼけていたのか、どこまでも近づくことができました。
シロチョウ科 モンキチョウ♂
シロチョウ科 モンキチョウ♂ posted by (C)MASATO
どアップで一枚。うーむ目つき悪いなぁ。 この蝶はいつか可愛く撮ってみたい。

トンボ科 チョウトンボ
トンボ科 チョウトンボ posted by (C)MASATO
日の光を浴びると羽が輝いてとても綺麗なのですが。 このときは太陽が雲に隠れていました。惜しい・・・。

タテハチョウ科 ツマグロヒョウモン♂
タテハチョウ科 ツマグロヒョウモン♂ posted by (C)MASATO
この蝶もヤブカラシの花に来ます。しかしこのシーンでは蕾しかありません。 うーん?ただの休憩中かな。

スズメバチ科 セグロアシナガバチ
スズメバチ科 セグロアシナガバチ posted by (C)MASATO
良く見るとすごい姿勢で食事してます。器用ですねぇ。

2008年07月12日

アオスジアゲハ

蝉の鳴き声が聞こえる季節になりました、 夕方は蝉の羽化が楽しめるのではないかと思いますが、 とりあえず昼間は蝶を追いかけています。

本日の成果

アゲハチョウ科 アオスジアゲハ
アゲハチョウ科 アオスジアゲハ posted by (C)MASATO
運よく目の前で求愛のダンスを踊ってくれたのでシャッタースピード1/800で連写。
一枚が運良く当たりでした。偶然に恵まれた一枚。

スズメバチ科 セグロアシナガバチ
スズメバチ科 セグロアシナガバチ posted by (C)MASATO
ヤブカラシの蜜がお好みの用で、花の前で待っていれば、5分も待たずに撮ることができます。 この時期のヤブカラシは面白いですね。

サナエトンボ科 ウチワヤンマ
サナエトンボ科 ウチワヤンマ posted by (C)MASATO
大きくて迫力があるトンボですが、強いかどうかは良く分かりません。 少なくとも圧倒的に強いわけではありません。 もっと小さなコシアキトンボといい勝負をしている感じがします。 トンボの強さランキングはどうなっているんだろう・・・。

2008年07月06日

ベニシジミ

今日も虫が少ない日でした。 ベニシジミだけはたくさん居ましたが、それだけでした。ちょっと残念。 曇りだからか、それとも時期的にそういうものなのか。さてはて。

本日の成果

シジミチョウ科 ベニシジミ
シジミチョウ科 ベニシジミ posted by (C)MASATO
花1つに一匹というほどではありませんが、草一本に一匹位はいました。
シジミチョウ科 ベニシジミ
シジミチョウ科 ベニシジミ posted by (C)MASATO
調子に乗ってドアップ。目が黒い蝶はアップで撮っても可愛いです。

トンボ科 マユタテアカネ♀
トンボ科 マユタテアカネ♀ posted by (C)MASATO
ちょっと痩せ目のトンボ。翅の先が黒いトンボはあまり種類が多くないようです。

アリ科 クロオオアリ
アリ科 クロオオアリ posted by (C)MASATO
何か口渡ししているように見えます。こんなことをしているありが十匹位いました。 しばらく見ていましたが、首を切り飛ばすことはなかったので、喧嘩ではないようです。何をしているのでしょう。

セセリチョウ科 オオチャバネセセリ
セセリチョウ科 オオチャバネセセリ posted by (C)MASATO
この蝶は、いつもノアザミの花とセットで見かけます。好物なのかな。

2008年07月05日

ヤマトシジミ

それなりに暑い日でしたが、何故かあまり虫を見かけませんでした。 時々こういう日があります。

本日の成果

シジミチョウ科 ヤマトシジミ♀
シジミチョウ科 ヤマトシジミ♀ posted by (C)MASATO
カタバミに産卵中。
卵も探しては見たのですが、産卵したカタバミがどれか分からなくなってしまい断念。

タテハチョウ科 ツマグロヒョウモン♀
タテハチョウ科 ツマグロヒョウモン♀ posted by (C)MASATO
これも産卵中。たぶんスミレ科の何かだと思いますがよく分かりません。 卵も探してみたのですが見つからず。もっと分かりやすい場所に産んでくれれば良いのですが・・・。

トンボ科 ショウジョウトンボ
トンボ科 ショウジョウトンボ posted by (C)MASATO
今日までこれがショウジョウトンボだとは知りませんでした。 成熟した真っ赤な姿しか頭にありませんでした。未成熟のときはこんな色のようです。